私はまだ、ジャニヲタではない。

嵐とJUMP(NEW!)と時々エイト。 かわいいものにはかわいいと言いたい。

私はまだ、ジャニヲタではない。

なぜこのブログタイトルにしたかというと、人から「ジャニヲタなんだ~」と言われる度に私がそう言っているからです。

正確にいうと自らがジャニヲタであることを否定する理由は変わってきてるんですが、、、。

 

私は高校1年生から嵐にはまっていくのですが、それまでの私といったらどちらかというと「ジャニヲタってやばくない?www」という類の人間でした。でも今思えば何度も堕ちそうになる自分をそうやって否定することでみんなと上手く付き合い、中学生という時代を何とか乗り切ろうとしていたのかもしれません。

今でも忘れられないのが、部活中にテニスコートの外の国道を1台の関ジャニ∞の機材車でしょうか?ラッピングトレーラーが通った時、ミーハーな私は興奮気味に「あっ!!!」と思わず漏らすと、仲間が寄って集って「gorb87ちゃんって関ジャニ好きなのー!?」とにやにやしながらまるでいけないことをしてしまった子を責めるように迫ってきた(ように感じました)。その時私は「いや別に好きじゃないけど(クール顔)」と言ってしまいました。嘘です。本当は「嫌いじゃないけどまだそこまで好きじゃない」です。そんなことを今でもいつまでも気にしてるのは、本当はみんなに好きって堂々と言いたかったのかもしれません。

 

そんなことがあったので、最初高校生で嵐が好きになって周りからジャニヲタと言われたとき、私は異端者じゃなくてみんなと同じ普通の高校生だから!!私がジャニヲタとかマヂ勘弁」という理由で否定していました。

しかし、

嵐を追いかけて早5年とちょっとの今の私がジャニヲタを否定する一番の理由は、

「ジャニヲタは知識量、行動力、分析力、どれをとっても普通の人より圧倒的に長けているし自信に満ち溢れている(ように見える)。そんな方々に比べたら私なんてまだまだです、、、!」ということです。

 

ここで嵐にはまった時の話に戻りますが、私は友達にこの↓DVDをみせてもらい、オープニングから沸き立つ鳥肌と共に久しぶりに何かにはまってゆく感覚を味わいました。

 

SUMMER TOUR 2007 FINAL Time-コトバノチカラ- [DVD]

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 しかし、時は2009年。ちょうど10周年を迎えた彼らは国民的アイドルの階段を駆け上がっている真っ最中。(本人たちはもしかしたらエレベーターに乗っているような感覚だったかもしれませんが。)初めて行きたいと思ったコンサートがよりによって日本一チケットの取れないコンサートだなんて。嵐ファンの知り合いから、あの時(2007年)は1日2公演やってたけど余裕でどっちもはいったよ~という話を聞き、当時嵐にはまらなかった自分を責めに責めました。

確かに昔から嵐の中で誰がすき?と聞かれたら相葉ちゃんと答えていました。

何故そこでもっと彼を知りたいと思わなかった!!!

山田太郎ものがたり』をみてた時はにのが好きで、Happinessがすこぶる好きで、MTVでPVをみてはお風呂で歌っていました。

何故そのCDを買わなかった!!!

他にも思い返せば後悔するには十分な失態をいくつも犯してきました。ファンになった当時はとにかく情報が欲しくていろんなブログやらリアルを読んでいました。それらの情報によれば、花男以降のファンは新規と呼ばれるのだそうです。圧倒的にファン歴の浅い私は、いくら情報を集めても同じ時代を生き、同じ気持ちを共有した人たちがどれほど絶対的な力を持つのかを感じていました。私も嵐は新規だよ~という人も他のジャニタレを好きだった時代があり、比較材料を併せ持っていたりします。こういう方々をジャニヲタっていうんだと思います。

実際最近はもう色々めんどくさいんで「ジャニヲタです。」って言っちゃう時もあります。ひとつのジャニヲタに対する偏見checkも兼ねて(笑)でも最初からジャニヲタに理解ありそうorジャニヲタの人には否定から必ず入ります。

 

「17歳前後に好きになったものは一生好きだ」という説を聞いたことがあります。

 

なのできっと私は今のところ一生嵐が好きなんだと思います。しかし、一生ジャニヲタではないと言い続けるんだと思います。

 

 

結論めんどくさいです。俺はそういう人間だ。