伊野尾慧が好きだと認めた日
あれは4月の終わり。桜が舞う頃でしょうか、、、その前に最近の伊野尾慧について。
先日の24時間テレビで彼が世間に「かわいい」「キノコ」として認知され始めたことは記憶に新しく、Twitterで事あるごとに「伊野尾 かわいい」で検索してはにやにやしていたのですが、その余波は私の周辺にも広がっていました。
最近私がJUMPにはまってると公言した友人から「お姉ちゃんがあのマッシュだれ?って言ってたよ。伊野尾君のことだよね!」
お姉さんの心を掴んだか、、、。それもそのはず。あのベビーフェイスは二宮先生風に言うと、全世代の母性本能を集めてるんじゃないかなと。私が「伊野尾 かわいい」でエゴサした時に見たアイコンやプロフィールは、年上のお姉さま方からバンギャさん、腐女子のみなさんまで本当に多種多様で目尻垂れ下げながらそうなんですよ~///てしてました(お前誰なんだよ)
後輩可愛がりおじさん岡田氏からは「伊野尾がかわいい 腹が立つ」という有難いお言葉をいただきましたが、あのにのさんが「かわいい顔して」と思わず漏らしたときは耳を疑いました。にのがそんなこというなんて、、、!
では ここから私がどのように伊野尾慧への転落人生を遂げたのかを紐解いていきましょう。(誰のためでもないそう、自分のために)
私が伊野尾慧を認識した時期
おそらくリトラが始まった辺りだと思う。よく今でもそんなにテレビとか出てないのに何がきっかけで好きになったの?とか聞かれるけど私は決まって「確かに。」と答えている。最初は伊野尾担のフォロワーさんの投下する画像を見て「いやまあかわいいけど....」とは思いつつブレーキかけてました。だからリトラもあんまりみないようにしてたし。(どうせ好きになるならみろし)この時はまだこのままやり過ごせると思っていたんですね~甘いですね~メンバーの知念に対する評価より甘いですね~*1
ブレーキをかけてた一番の理由としてはやはり掛け持ちを増やすことによって起こる私生活への影響です。要するに金がねえって話です。エイトに関してはFCにも入ってないし嵐よりゆるいとはいえ雑誌もグッと来たものは何食わぬ顔で買ってましたしDVDとアルバムはここ3年はもれなく買っていました。浅いエイトのお話もいつかすると思う。
JUMPを気になり出した時期
これがジャニーズ楽曲大賞*2の去年の楽曲の選考をしているときに突然やってきました。私の耳にこびりついている楽曲があることに、この時自分でも初めて気付いてしまいました。
それが「ウィークエンダー」です。
君にやっとたどり着いたということになりますね。
もう強烈に印象に残っていて、嵐が大規模な歌番組に出るとだいたいJUMP君たちもいるわけで、受動的に見聞きするうちにPV漁ってました。そしたら何ということでしょう、PVの世界観がとんでもなくツボではありま専科!!!
冒頭と中盤に出てくるメンズエステみたいなシーンは置いといて、あの子どもでも大人でもないビビッドカラーのスーツがよくお似合いの男子たちと、今までのアイドルにはあまりなかったようなコミカルでキャッチ―な(ロックとかハウスとかよくわかんないけど)黄帝仙人の振付の素晴らしい融合に一人スタンディングオベーションするしかないし、何といっても楽曲の素晴らしさですよ。AメロもBメロも落ち着いてはいるんだけどソワソワが抑えきれない感じ?土曜日の夜が待ちきれない感じ?があって、サビでは絶対に聴く人(ファン)の期待を裏切らないメロディーで最高潮の盛り上がりを見せるところが待ってました!こんなサビ(=土曜日)をうまく表現しているような気がして(超個人的考察)。そのあとに来るRapはそれぞれが1台のカメラに向かってくるテレビ向きなシーンなのでお茶の間としては個々を把握するのにとても役立ったし、間奏は2グループに分かれてダンスバトル風になったとき大人数グループの良さを感じ、しっかりしっとり美声を聴かせるターンもあり、正直見せ場しかないやないかい!って心の中で2回叫んだよね。金田一の主題歌ということもあって「ミステリー」「土曜日の夜」「水木金じゃまだ早い」「日月火じゃもう遅い」等々、明らかにそれを意識した歌詞が随所に散りばめられてるにもかかわらずいつの間にか彼らに堕ちてしまった私たちが土曜日のコンサートが待ち遠しくて仕方なくてやっと彼らに会えてスイートアンサー出ちゃうファンの日常とも捉えることができるんじゃないかって、そう思います。
あと個人的に(全部個人的なんだけど)PVのひかにゃんの衣装がすんごい似合っててすんごい好き。
つまり最初にちょっとJUMP..いいじゃない!ってなった導入は楽曲だったということになります。これって結構引け目を感じているヲタあるあるだと思うんだけど〇〇好きなの?(引き気味)って言われた時「いや曲から入ったんだけどさ!」「曲いっかい聴いてみ?結構いい曲あるから」「曲がねー以下省略」とか言いません?私もそれです。
なぜなら、以前もちょろっと書きましたが私は中学生までアンチジャニーズ寄りで中でも平成ジャンプ(当時ならこう書いてた)が好きになるなんて500%ありえないと思っていました。そもそも自分と同じぐらいのアイドル=子どもだったのでもっと年上のお兄さんたちにキャーキャー言いたいお年頃だったのかもしれません。
しかしそんなスタンスのままあれから云年。彼ら、大人になってました。
え、よくみたらみんなかわいいし爽やかだしダンス激しいのに揃ってるしわちゃわちゃもするんだね、、、なんだこのキラキラした放課後感、、、すき(かもしれん)
でもこの時にはもうウィークエンダーがリリースされてから時間が経っていたわけで、ちょうど彼らに酷似した集団・せんせーションズが世に出始めた時期が私の中の葛藤期だったように思います。初めてMUSICFAIRでギーク様の歌声を聴いて、なんて粘着性のある魅力的な声なんだと思いました。それでもまだ彼らを追いかけてはならぬという理性の元、必死にみないようにしてきたのですが、その時は突然訪れました。
伊野尾慧が好きだと認めた日
これははっきり覚えています。
4月13日。
めざましテレビにてChau#のPV初解禁映像を目にしたとき、ついに私は伊野尾慧に白旗をふりました。
参りました。あれはずるいですよね。気付いたら「買うよ、、、絶対買うよ、、、」と震えながら画像を保存していました。
私がこんなにわかりやすくタイプ(顔がかわいい)人のファンになるというのはあまりなくて、相葉さんにしてもやす君にしてもトータルで好きだし彼がいる日常を妄想できる(彼氏や夫に限らず)ような人でした。しかし伊野尾慧に関しては、彼が私の日常にいることが想像できないし、ましてや性格からして彼氏にもしたくない。お前が言うなは本人も十分感じておりますのでご了承ください。
でもあの真っ白な陶器肌に、まだ誰のものでもない様子を窺わせる鮮やかでぽってりとした唇、目に沿わせて美しい曲線を描く二重のすぐ下にある長い睫毛と、ぷっくり膨らんだ涙袋が織りなす儚い影、顔のどこをとっても丸いそのシルエットは、私の理想とする人間のかたちであり、もはや性などの問題ではありません。男女関係なく、あの系統の顔がタイプなんです。それにちょっと気を抜くとすぐ裏返る高音粘着ボイスを持ち合わせた彼は、私の中で存在感をより強固なものにしていきました。さらに性格や発言を見聞きするうちに、基本テキトーかつうざいですが、たまにしっかりした一面をみせたり、人間らしいところをのぞかせるので、まんまと抜け出せなくなってしまいました。
(書きながら自分で引くぐらい気持ち悪かったからこれ人にいうのやめよう...)
正直今までJUMPの中で有岡大貴と伊野尾慧が一番顔も名前もわからなかったのに今やこの2人に一番ゴロンゴロンしてるなんて人生ってホントにいいもんですね。
現状としては、スク革・火曜ヒルナン・いたジャン毎週録画、リトラJUMP回のみ録画、ジャニショで嵐買わずにJUMPだけ買って帰宅事件、木金土ラジオ、CDリリースごとに1枚づつ購入、いろいろ落ち着いたらFCに入ろうと思っている次第。これが今後どうなるかは怖いので考えないようにしようそうしよう。
これが私が伊野尾慧並びにHey!Say!JUMPに転がり落ちるまでです。あくまで個人的備忘録だからあれってどういう意味ですか?とか聞かないでください。恥ずかし死にます。
最近はレギュラー番組も増え、ラジオのレギュラーも始まり、ますます伊野尾慧はじめHey!Say!JUMPがリアルタイムで感じられる機会が増えたことにとても感謝し、HDD共々忙しくしております。彼らの今しか見れないキラキラがたくさん見られることを期待して、これからしばらく見守っていきたいと思います。
終わり方がわからないので以上終了。